旅人紹介 1

最初にご紹介する旅人は、盗賊の mouri さんです。
彼は HOME の法律家でしたが、平和な HOME の外には悪徳貴族や邪悪な魔法使いに苦しめられている人々がいることを知り、旅人として起ちあがることを決意しました。
装備品は、 HOME の店から盗んだ、、わけではなく、酒場で呑んだくれているベテランが餞別にくれたものです。
本当は長剣が欲しかったのですが、「盗賊は身軽さが命。長剣なんて重くて邪魔になるだけだ」と言われ、くだもの包丁を押し付けられました。どうやら彼も持ち合わせが少なかったようです。しかし、ばっちり強化してもらったので役に立つと信じましょう。

一人目の旅人を盗賊にしたのは、レアな装備品を盗み取って後輩の冒険に役立てるためです。
再出発に当たり、それまで貯めていた装備品をほとんど売ってしまったので、また一から収集します。
盗んだアイテムはその都度記載しますので、ご参考になさってください。

<次回予告>
酒場の仲間に門出を祝ってもらった mouri であったが、門の外では右も左もわからない始末。そんな時、「ウォーカーズ認定証」の存在を知り、法律家を目指し、日夜資格取得のための勉学に励んでいた頃を思い出す。馬車の中で「世界の歩き方」を読みふけり、万全の態勢（？）で認定の町ライセンに向かった彼を待ち受ける試練とは！？